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活動を「伝える」のでなく「伝わる」ようみんなで高め合う_GAP2023

更新日:2月1日

Ryu-SEI GAP今月の定例ミーティングでは、学生運営委員会がつくる独自のプログラムの日でした。


今回は「「伝わる話」ができるようになろう!」ということをテーマに、各チームのメンターの先生たちとのコミュニケーションを目的とした時間です。



まずはGAP生チームが、それぞれメンターとなる教員やプログラムのOB・OGに対し、自らのチームが直面している課題や取り組みの内容を説明するワークを実施。


GAP生のみなさんが伝わる言葉を獲得し、より良いコミュニケーション能力を身につけることができます。また、メンターの先生方との交流を通じて、より深い関係性を築く機会となりました。

学生運営委員会からは、自分たちが現役で活動してきた際に、自分たちの思いが十分に伝わらない結果、地域の思いや彼らが解決しようとしている課題との間にズレが生じた経験が共有されました。


メンターの先生方からは各チームに具体的なアドバイスがされていました。阿部先生からは、課題解決プロセスの中で困難に直面することもあるが、その先にある楽しさを見出すことの重要性が伝えられていました。また、石倉先生からは、まず自分たち自身が楽しむこと、それによって対象としている方々も楽しいものとなっていくことが伝えられました。


メンターの先生方は各チームにとって、メンバーの仲間以外で最初の理解者となってくれる存在です。そのメンターの先生にすら伝わらないようでは、関係者の方々の理解を得たり、協力を募ることは難しいのです。


また、先生方が深く理解をいただき、気にかけてくださる関係性であるからこそ、なにか問題が起きた際には助けてくれる、一緒に考えてくれるのだと思います。


先生方との教える↔教わるの関係性をこのように超えていく交流は、地域社会でより効果的に活動するための基盤を築く重要な一歩です。



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