GAPプログラムとしての中間点、コロナ禍をきっかけにスタートした「泊まらない合宿」を、今年も伏見いきいき市民活動センターで行いました。全回生が集まるのは今回が初ということもあり、回生関係なく話すきっかけづくりをおこないました。
お昼ごはんでは、こちらも恒例となりました「オリジナルカレー大会」を今年も開催!いくつかの採点項目に従い、審査員が各グループを採点し、優勝チームには豪華(?)商品が送られました。
「同じ釜の飯を食う」という言葉もありますが。たかがカレー、されどカレー。コミュニケーションやチームとしての一体感など、いろんな姿が見られました。
合宿を通じて1回生はこれから自分たちが活動する「伏見」のフィールドワークを行いました。
何気なく歩くのではなく、「なにがあるのかな?」、「なぜここにこれがあるのかな?」などの視点をもち、まちを自ら探ります。暑い中ではありましたが、さまざまな場所に立ち寄るGAP生の姿がありました。
上回生は今自分たちが取り組む活動や問題について、さらに深めていくワークを行いました。日々の活動のなかで少し立ち止まり、「本当に今のアプローチで問題の解決につながっているのか」を考える機会は多くありません。チーム全体で悩み、問い直す時間をもちました。
1日目が終了となる時間になっても、上回生のチームではもう少しだけ!と残ってる頑張るチームや、夜中までやっているファミレスに場所を変えるチームも。自分たちの思いや活動を、頑張って言葉にすることに真剣に取り組んでくれています。
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