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成果報告会&リフレクションプログラム開催レポート_GAP2024

執筆者の写真: undefined

1月に開催された「Ryu-SEI GAP」の成果報告会&リフレクションプログラムが無事に終了しました!


今回のイベントでは、3回生がこれまでの活動成果を発表し、1・2回生は自身の経験を振り返る時間を持ちました。


雪の影響もありながら、充実した時間に

開催当日は全国的に雪の影響があり、残念ながら直前に参加が難しくなった方もいましたが、OB・OGの皆さんが現役チームへフィードバックを届けてくれました。


さらに、メンターの先生方もお忙しい中駆けつけてくださり、貴重なコメントやアドバイスをくださいました。


何年もこのプログラムを実施していますが、やり切ったチームの発表を聞くと、本当に努力が実ったことを実感します。


1・2回生チームの中間報告

当日は、1・2回生チームによる中間報告も同時に開催し、OBOGによるアドバイス、フィードバックを行う場を設けました。


いずれも時間がもっとほしいような場であり、中にはそのチームが行っている活動の分野や業界で実際に働いている方もおられます。


この機会を通じて、活動に対するより具体的なアドバイスを得ることができ、今後の取り組みの方向性を見直すきっかけとなりました。



3回生成果報告会の様子

SPOTsチーム:大学の学びとコミュニケーションの壁に挑む


大学生のコミュニケーションの課題に注目し、学びの基礎となる環境整備について考えたSPOTsチーム。


大学の教育環境では、コミュニケーションの壁が学習機会を奪うことがあるのではないか? この疑問をもとに、大学内で具体的にコミュニケーションをサポートできるような活動の実践、そこから見えてきたことからこれからの学内環境に必要なことを提案しました。


さらに、プログラム終了後も活動を継続することを宣言! 大学関係者の方々にもぜひ聞いてもらいたい内容でした。


Smile↑↑↑チーム:公園を拠点に子どもたちの居場所をつくる


子どもを集めて居場所を提供するような発想になりがちな中、移動型の屋台を手に入れ、公園に駄菓子屋台を設置!


子どもたちのいるところを居場所に変えていこうと、遊びながら気軽に話せる場をつくる取り組みを実践しました。


活動の中では、本当に心配なケースにも直面し、「大学生はどこまでサポートできるのか?」という問いにも真剣に向き合いました。


Parkersチーム:活動の意味を振り返る


さまざまな事情により、最後まで活動をやり抜くことはできませんでしたが、これまでの取り組みを整理し、発表しました。



GAP2024に最も学び輝いたMVPチームは、Smile↑↑↑に決定!まだOBOGが少なかったころに、MVPチームに形だけでもとOBOGがカンパで買ってくれた伝統的なトロフィーが今年も贈呈されました!


どのチームも、自分たちが取り組んできたことを振り返り、次なる学生生活やアクションへつなげる時間となりました。


伏見の地域で、こんなに熱い大学生たちが活動していることに改めて感謝です!また、OB・OGの皆さんの伴走があったからこそ、ここまで活動を続けられたのだと思います。


本当にありがとうございました!



3回生お疲れ様会

3回生の成果報告会が終わった後には、彼らを労うためのお疲れ様会を開催しました。


チームごとに別々の活動をしていることが多いため、相互の交流はもちろん、先輩たちとのつながりを深める貴重な時間になりました。


また、3回生への心温まるプレゼントの時間もありました。


大学と地域の連携の中で、大人がレールを引いてくれているプログラムではないからこそ、特にはうまくいかないことも多いです。挑戦すること、そしてその難しさがわかるからこそ、各チームが「頑張っていること」は同じGAPチームが一番わかります。


単なるプログラムではなく、共に地域で活動するコミュニティとして、お互いに称え合う価値を改めて感じました。



これからもGAPチームにご期待ください!

今回の成果報告会を通じて、多くの学びと成長がありました。これからもRyu-SEI GAPチームは、地域に根差した活動を続けていきます。


次の世代の挑戦にもぜひご注目ください!

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