2022年度Ryu-SEI GAPがスタートしました。
今年度も引き続き感染症対策に気をつけながらの開催ではありますが、今年は例年よりも多くの1回生が応募してくれ、コーディネーターもメンターの先生方も気合が入っています!
第1回目は、これから一緒に活動を行っていく仲間と出会い、知る時間です。
今年度からRyu-SEI GAP運営委員長を務めていただくことになりました、的場信敬先生から、これから活動に取り組むGAP生へ向けたメッセージをいただきました。
「ボランティア活動、社会貢献活動は誰のためにやるのか?」という問いをいただき、学生、メンターの先生や伏見いきセン、教務課など、全体で関わりながら創るRyu-SEI GAPの特色をお伝えいただきました。
続いて昨年度までGAP運営委員長を務めていただき、今年度から副学長に就任された深尾昌峰先生から、「GAPで学ぶ意味」について特別メッセージをいただきました。
「学べば学ぶほど知らなかったことに気づく、気づけば気づくほど学びたくなる」というキーワードは、GAPの根底にあるとても大切にしている観点です。
後半は頂いたお話をもとに、実際に集った仲間同士と出会うワークショップを行いました。
Ryu-SEI GAP では、一人ひとりの「まなざし」を大事に行動していくことを大切にしています。
「地域のために頑張ってみよう!」という思いがあれど、時には1人では踏み出せないこともあります。また、1人で取り組む際にはできなかったことも、仲間と共に取り組むことでたどり着けることもあります。同じ思いを持つ仲間と、まずは出会いつながることからはじめていきます。
スタート前は、緊張した面持ちが感じられたGAP生も、自己紹介を行うワークでは、回数を重ねるごとに徐々に表情がほぐれ、教室は明るい声であふれました。
自身の「ほっとけない」をテーマに、仲間と出会い、地域へ踏み出すはじめの一歩が踏み出せたのではないでしょうか。
一歩踏み出した自分と仲間に拍手!
次回はより深く仲間を理解するためのプログラムを進めていきます。
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