こんばんは!TSUTAまーる2回生の井口です!
本日は、私たちの目標である魅力あるMAPを作るためにイケてるMAPはどんな要素が必要なのかを知りたく、実際にMAPだけを頼りにし2つの地域に出かけてきました。
1つ目は、太秦にある「大映通り商店街」です。
太秦といえば映画村が有名ですが、その直近の商店街はどのように発展しているのかを知りたく、また有名な観光地があるということで、伏見稲荷近辺の商店街とも似ている点があり参考にできる部分があるのではと思い、出かけました。
歩いて感じたことは、大映通り商店街は観光地としてというよりは、地域の人の生活に根付いているということでした。
しかし、映画村に関するお店や銅像があり、誘導の仕方によっては観光客も楽しめると思いました。
2つ目は、京都駅西部のエリア「しもにし通り」を歩いてきました。
ここはでは、京都駅で頂いた観光案内のMAPをもとに、JR丹波口駅から京都駅までをMAPに紹介されているコース通りに歩いてきました。
私たちが選んだルートは、新撰組にゆかりのあるルートでしたが、MAPに載っていない地元の麩餅や煎餅のお店などを通ることができとても楽しく歩くことができました。
ここで学んだことは、既存のものをいかに魅力的に見せるかということでした。
歩いたルートにあった建物や像などは、ひとつひとつにはあまり魅力を感じることができませんが、「新撰組ゆかりのコース」という枠に当てはめ、ひとつひとつを線で結ぶことによって魅力あるものに見せることができるということを、身をもって体験しました。
この感じたことは非常に重要なことであり、「見せ方」は今後の大きな課題となっていくのではと思いました。
今日の旅を通して学んだことはたくさんありました。
中でも一番驚いたことは、京都駅の観光案内所に伏見を案内するものが1つも無かったということでした。
しかし、このことは伏見をもっと多くの人に知ってもらえるチャンスだと思いました。
まずは、京都駅の観光案内所においていただけるようなMAPをつくることを目標としようかなと考えています!
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