こんにちは、まなサポ+1の大平です。
今日はフリスクではなく、一昨日に見学に行ってきた時の更新をします。
一昨日はNPO法人京都匠塾、ツ・クールに見学に行ってきました。
この団体は職人の高橋さんが理事長を務めており、ツ・クールでは子どもを対象にものづくり(陶芸)と学習支援を行っています。しかし、“ここは塾ではありません”。
「ものづくりの楽しさや難しさを伝え、ものづくりを通じて『先読みする力』を鍛え、クリエイターとしての『かしこい子ども』を育てていこうと考えています(ツ・クールより)」。
およそ2時間の見学でした。この日は学年の違う小学生が7人来ており、最初は国語の勉強から始めていました。皆、とても楽しそうに行っていました。学年に違いがあるにも関わらず、皆そんなこと気にせずに会話をし、時にお互いに勉強を教え合う姿も見られました。また、子ども達はお互いを認めあい、まるで大家族のような印象を受けました。
対象は違いますが、私はどうしても自分のところの「フリスク」と重ねながら見てしまいました。そして、この家族のような雰囲気こそ「居場所」なのかなと思いました。
この他にも、これからの活動において、様々なヒントになることを学ぶ事ができました。「フリスク」はまだ体制づくりをしている最中であるため、得たヒントを基に試行錯誤しながら活動を行っていきます(^^)/
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