昨年度より、コロナ禍でもコツコツとプロジェクトを進めてきた2回生、3回生。今年度初めてプログラムを行いました。2回生は、期限を決めて自主的に活動をつづけている3回生のグループとは初めての顔合わせの機会となりました!
この日のワークは、個人でチームの現状を整理することから始めます。ひとつひとつのチームは、とても大きなチームではないかもしれません。規模でチームの成果を図るわけではありませんが、小さいチームでも大きな成果を挙げていくためには、メンバー個人個人が力をどう発揮できるのかがとても大切になってきます。
まずは個人でチームが目指す社会や、解決したい困りごと、主な取り組みについて整理をしました後、チーム内で共有しあい、プロジェクトを振り返っていきます。
話し合いのなかでは、「言葉は一緒でも意味や認識がメンバーによって少しずれていない?」「現状行ってきたものはこの取り組みけれど、本当はこんなこともできると良いよね」など、メンバー同士のズレや現状の課題を確認するだけでなく、逆に新しい視点や方向性の発見につながりました。
Ryu-SEI GAPでは、複数のチームが存在します。チームを横断して話し合うことで、自分たちではわからない穴や、課題や良さを発見することができます。【活動へのホンキさ】があふれるGAPでは、仲間の活動を一緒に考え、一緒に悩む空気が生まれます。
今後もGAP全体として社会に実際にアプローチしていけるように、ともに考え、ともに挑戦していきます。
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