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2018_はうすまいるチーム紹介

更新日:2018年7月10日

住民同士のつながりを取り戻し、お互いに気にし合える、「ほっとけない関係」作りを目指す!


私たち「はうすまいる」は、『団地をもっとよくする!』という思いから関心を持ち、伏見の団地について取り組み始めたことから生まれたチームです。伏見区で、同じ団地内でも若いエリアと高齢者の住むエリアに別れ、高齢化とつながりが課題となっている伏見区桃陵団地を拠点に活動しています。


はうすまいるは、高齢者のみなさんの「孤独」がすすんでいる理由は、「エレベーターのない団地では高齢化によって出かける機会が減少し、高齢化が進むエリアで住民同士のつながりが減少しているのではないか」と考えました。


そこで私たちは住民有志の方々や公共団体の方々と協力し、『住民同士のつながりを取り戻す』ことを目的に「桃陵HANDs」というイベントを企画し開催できるようになりました。


(※プライバシーに配慮して画像をぼかしています)


「桃陵HANDs」はカフェスペースや野菜市、バザー、子供向けブースを設置し、団地に住まう住民のみなさん同士の交流の場になる事を目指しています。


また将来的には「桃陵HANDs」も地域に住んでいる住民のみなさんが運営に主体的になっていただけるイベントになっていくよう、毎月「シニアの暮らしを考える会」を開催して、住民の方や関係団体のみなさんと一緒に桃陵のこれからについて議論を重ねています。


そのほか、団地全戸に毎月の団地内のイベントや季節の料理などを掲載した「団地だより」を配布しています。


昨年は「桃陵HANDs」を4回開催し、住民の方からは、


「昔、話したことのあった人とまた話ができた」

「このイベントに参加して、新しい知り合いができ、たまにお話をする様な中になった」


という、声も頂いています。


今後は、さらに子供や親世代も巻き込み、団地全体がほっとけない、気にし合える関係作りを目指し、活動していきたいと思います!



Twitter:@housmile5


チーム履歴

     学生活動支援制度 龍谷チャレンジ採択

2016年 チーム設立



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